おはようございます、
チャロりん です。
今朝の散歩はとっても秋らしい風で、気持ちよかったですよ~♪
途中、ツヤツヤとした秋ナスを見つけました。
美味しいですよね~~~
。
秋ナスと言えば
秋茄子は嫁に食わすな
ですよね。
誰がこんな意地悪な事を。。。。。。
以前、他の意味を聞いたことがあったので、ちょっと調べてみました。
秋茄子嫁に食わすな
読み・・・・あきなすび よめに くわすな。
意味・・・・秋のなすは、特に味がいいので、
そんなに、おいしいものを、
嫁に食べさせてはもったいない
という、姑(しゅうとめ)が嫁をいじめる言葉。
解説・・・・また、上の意味とは全く反対に、
嫁のことを思いやる気持ちで、
言っている言葉とする説があるようです。
秋のなすは、おいしいけれど、体を冷やす為、
大切な嫁に食べさせないという意味と、
なすには、種が少ないから、
子供ができないと困るので、縁起を気にかけ、
食べさせないという説もあるようです。
いわれ(歴史)
秋なすを、ねずみに食べさせないように、と歌った和歌
”ねずみ”
「秋茄子嫁に食わすな」は、本来は次のような長い
和歌であったようです。
「秋なすび早酒(わささ)の粕(かす)につきまぜて棚におくとも嫁に食わすな」。
この場合の、「
嫁」というのは、「嫁が君」を略したもので、「
ねずみ」のことを言った言葉のようです。
”ねずみ”は嫌われる語だったため、伏せられたそうです。
この歌の意味は、
おいしい秋なすは、酒のかすに包んで、棚の上におき、ねずみに食べさせないようにする。
という意味があるようです。
こうやって理解すれば、意地悪なたとえではなくなりますよね♪
今どき、そんな事いうお姑さんはいないと思いますが。。。(笑)。