ワンコのデンタルケア

おはようございます。

今日もいいお天気音符
お出かけしたい気分にもなりますね。

これは利休梅。
いつの間にか開き、今から次から次へと咲き続き、
一カ月間くらい楽しませてくれます♪
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クリスマスローズの鉢っ子たちも玄関スペースに場所を替えて、お出迎え体制に。
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ワンコ達には悪いけど、お散歩より狭い庭をウロウロしている方が楽しいかも(笑)


思いつきで、またまた独り言。
トリミングをしていると、お口のニオイの気になる子がいます。
お家の方に”歯磨きしてる?って聞きますと、たいていの方がNOです。

理由としては
・嫌がるから
・必要性を知らない
・ケア全般がわからない
等様々ですが、気にはしていてもなかなか実行できないのが現実です。

ご自分の歯は毎日磨くのに・・・・
ワンコだって必要ですよ~~~~(笑)

犬の歯は、人間の歯に比べると感覚としては柔らかいそうです。
歯の表面を見ると、
人の歯に比べて透明感が少ないし、細かい傷もたくさん付きやすいようです。

ワンコは、人間ほど歯で引きちぎったり、噛み砕いたり、
しばらく噛み噛みして飲み込むというような細やかな口の動きをしません。
そのためにあまり硬さが必要なかったのかもしれませんね。

犬の場合、人間と違って奥歯が臼のようになっていません
人は、前歯で物を噛み切り、奥歯で磨り潰して飲み込みます。
犬の歯を見てみると、奥歯も尖っています
これはロキの奥歯です。右
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これは、肉を引きちぎるための機能しかないことを意味しています
引きちぎりそして飲み込む。
消化の方法が人とは違っているのです。
人の場合、噛むことで自浄作用というものが働きます。
たとえば、左側の上の奥歯があって下の奥歯が無かったとします。
右側は上下揃っているので、右側で噛みます。
そんなときは、左側の上の奥歯は自浄作用が働かないので、
歯垢がたくさんつきやすくなるんです。
犬の場合、引きちぎるだけなので、ほぼ自浄作用は期待できないので、
奥歯の外側に歯石がつきやすくなるわけです。

歯石がつくと歯周病を引き起こし易くなります。
歯周病は、その菌が心臓や腎臓・肝臓・肺などの病気を引き起こす
言われるくらい重要な病気です。

これらを防ぐために、先ずは歯磨きから始めましょう音符
方法については様々ですが、
参考にしていただけるような事を後日書いていきたいと思います。

今日現在、りんに少し歯石がついています。
歯肉炎も少しあります。

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今日から歯磨きを意識して行い、
結果が出たところで、報告を兼ねて書き綴っていきます。


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