こんばんは、
チャロりん です。
9月も暑いということを耳にしましたが。。。。。 どうしましょう
でも、自然には逆らえませんので、”それなりに” 向き合いましょう♪
お役に立つかは別として、自分が忘れないようにここに書いておきます。
よろしかったら、ご覧くださいね~。
”第12回 県民公開セミナー”
~家族だからできる快適ケア~
老犬と楽しく暮らそう!
家の子を長生きさせるためには?
@ 生活環境を整える
外飼いの子・・・・・暑さ寒さ対策を万全にする。
できれば、いつも家族が通る所で、声をかけ、
タッチングしてあげる。
室内飼の子・・・・・床材はすべりにくくする。
マットやラグで工夫をする。
→ 大型犬は特に足が弱るので
滑るとケガのもととなる。
段差をなるべくなくす工夫。
→ 老犬になると少しの段差でも
骨折をすることがある。
@ どんな栄養が必要?
たんぱく質は多めに摂取。
カルシュウム、リン、ナトリュウムは少なめに。
(余談ですが、私たちが飲む
アリナミンAが
神経系統に効くそうです。
ビンの残りをペロリとさせてもいいかもしれません(笑)。。。
とおっしゃってました。)
@ ご飯は?
❤1日何食ですか?
・・・・・昔は、朝はガッツリ、昼は眠る、
夜はすきっ腹で番犬をする。
と言われていて、1食が基本でした。
が、今はその子のペースに合わせて、
小分けして回数を多くしてもいいし
朝晩2回でもOKです。
❤時間は規則正しくしないで
ルーズに与えるほうがストレスになりにくい。
❤食べさせてはいけないものって何?
・・・・・ネギ類、ぶどう、加工食品。
❤早食いの子はゆっくり食べられるように工夫する。
コングにつめたり、
宝探しのように物に隠して探しながら食べさせる等。
❤毎日同じものではなく、
何でも食べられるようにいろいろなものを試す。
❤ドライフードはお湯でふやかさない
→水の方が栄養分を保持できる。
❤サプリメントはその子の体に必要なものを与える。
食事は何でも食べられるようにしておく。
↓
老犬になってから始めるのではなく、
出来ない子は今からでも始めた方が良いそうです。
↓
災害時にドッグフードの配給は最後になるから
(これは考えもしなかった事でした。
人間用が最優先ですよね。
なので、その時にドッグフード以外でも食べられれば、
ワンコも飼い主もストレスが減りますよね。)
@ できる予防はしておこう
★ 混合ワクチン
★ フィラリア
★ 内、外寄生虫駆除
★ 避妊、去勢手術
避妊手術は乳がん発生率が75%減、
卵巣、子宮関係の病気の発生率は当然
”0” となり、
リスクがグンと減ります。
去勢手術も前立腺ガンの心配も減りますし
睾丸腫瘍も当然
”0” となります。
@ 病気を早期発見する。
何かおかしいな? は、
早期発見につながることが多い。
何でもなければ
”一安心”
と思えばいいのだから、必ず受診する。
@ ”もう歳だから。。。” って思わない
”まだまだこの歳” って思えば、
出来ることがたくさんあり、
老化の進行を防止することにもつながる。
”甘やかし” と ”可愛がる” は違います。
ハンドフィード (手で食べ物を口に入れさせる) の重要性。
介護には当然必要な行為です。
しかし、いつも食器のみで与えられている子は
出来ない子もいます。
口の中に手を入れさせる練習も必要だという事です。
出来ない子は、
ゆっくりとフード一粒ずつでもいいので練習してみてください。
~~~~~ きょうはチョット長くなりましたが、この辺で。。。。。Part3へ続きます。~~~~~